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Classic Italian Violin Varnish /Geary L.Baese 29

Classic Italian Violin Varnish /Geary L.Baese 29
ニスの製作
処方1
Marciana Manuscript処方399に基づく、
材料
2部の精製された亜麻仁油(サンシックリンシードが好ましい)
1部グリークピッチ(微粉砕)
1部マスティック(微粉砕)
方法
亜麻仁油に実験室グレードの耐熱容器に注ぎ、ゆっくりと沸騰させる。グリークピッチでゆっくりと添加します。完全に溶解したら、容器を熱から外し、温度を下げないようにします(約80℃)。この時点で、マスティックが溶けるまでゆっくりと混ぜます。容器を火に戻して、所望の濃度になるまで加熱します。熱いうちに細かいメッシュの金網を通し濾過して、貯蔵容器に入れます。
処方2
Manrciana Manuscript処方400に基づく、
材料
精製された亜麻仁油6部(サンシックリンシードが好ましい)
1パートマスチック(微粉砕)
方法
亜麻仁油を耐熱容器で煮る。火を弱め(約80℃)、マスティックでかき混ぜます。 火に戻して、希望する濃度になるまで調理します。 暖かくろ過して保存します。
処方3
De Mayerne Recipes処方に基づく
2部の精製亜麻仁油(サンシックリンシードが好ましい)
1部の(ランニング)処理した琥珀(溶融しその後粉砕した)
方法
琥珀の粉末と油を耐熱容器に入れます。熱源の上に置き、絶えずかき混ぜながらゆっくりと沸騰させます。 琥珀色が溶けて油と結合したら、まだ熱いうちにそれを特技から取り除いてろ過します。
適切な組成物乾燥後のこれらのニスは、ナイフで掻き取ったときに裂けないで、削りくずのようにはなりません。突起のあるニスは、高すぎる内容および、または長時間の加熱の過剰によって引き起こされます。
ニスはそれに良い乾燥性を与えるのに必要であるよりも、長く加熱されるべきではありません。組成物をより長く加熱することが許されるほど、それはより速く乾くでしょう。それはまた、稠度が非常に濃くなるであろうし、それは容易に広げるために望ましい粘度です。
(註27)これは困った内容です。この通りに実行すれば必ず、失敗するでしょう。著者は松脂であるグリークピッチについての知識が欠如しています。
ロジンと同じものとしていますが、オイルニスでの「グリークピッチ」は生松脂を加熱して熱処理した黒色の樹脂で、「ピッチ」というからには粘度の高い液体状です。元々は明かりとして使用する松明(たいまつ)のことをさしています。
また琥珀をプリペアードしてとしか書いてませんが、ニス作りの著書で実際に琥珀を熱処理して、使用可能な状態を解説したものは一切ありません。