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Classic Italian Violin Varnish - Geary L.Baese

Classic Italian Violin Varnish -  Geary L.Baese(1985)United States.

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この本は1985年の発行にもかかわらず、絶版で滅多に出回ることはない。Amazonでごく希に8-15万円の価格で売られている。99ページオールカラーの箱付きの装丁でNo.326とあった。何部印刷されたかは分からない。今回格安で入手することができました。前に、Joseph Michealman "Violin Carnish"とGeorge Fry"The Varnishes of the Italian Vaiolin-Maker..."の二つはあまりにも独断で実際の古典ニスからはほど遠い、彼らの「発明」の著書であることは述べました。Charls Readはオイルニスの処方がのってなくて問題外。Georges Foucher"Violin Varnish and how to make it"にしても同様です。以前に全文を訳して載せたHelen Michetschlaenger"Violin Varnish note and articles from the workshop of Koen Padding"は内容的には素晴らしくPadding氏のニスに対する思考を読み取れたが、第一に処方がのってなくて作り方が分からない。第二にストラディバリウスの使ったニスではない。とうわけで、残るは"Classical Italian Violin Varnish"Geary L.BaeseとBrandmair, B. & Greiner"Stradivari Varnish"の二冊となる。私はBaeseの方を訳してみようと思います。ざっと見た感じでは詳しい作り方は書いていないようです。Koen Padding氏の本の発行にあたって「秘密は永遠に失われてしまった。」とありますが、私の持論「人の作ったものは人によって再現できる。」これを証明するために、後にはなるでしょうが正しい装置図付きのViolin Varnishの英語版は出版したいと思っています。

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